メリッサの精油(アロマオイル)

メリッサ

この記事は、
・メリッサ(melissa)の精油/アロマオイルが欲しい人
・メリッサの効能を知りたい人
・メリッサとはどんな植物かを知りたい人
などにおすすめです。

 

「メリッサって、どういう時に使うのがいいんだろう?」
「おすすめのメリッサは?」

 

メリッサの原料は、別名「レモンバーム」や「セイヨウヤマハッカ」とも呼ばれる「シソ科」の植物で、
アロマの精油は「」から水蒸気蒸留法で抽出されます。

 

ややハーバル感のある、爽やかなレモンのような香りが特徴です。

 

メリッサの注意点として、皮膚刺激があるので高濃度で使用しないようにしましょう。

 

また、2歳未満の幼児や緑内障の人、前立腺疾患の人は控えるようにしましょう。

 

今回は、メリッサを楽しむための情報をまとめました。

 

アロマの作用も載せているので、ぜひ参考にしてみてください!

 

 

※精油などアロマ関連製品を使用して気になることがあれば、すぐにお医者様に相談しましょう。
※薬を服用中の方および通院中の方は、お医者様・薬剤師とご相談のうえご使用ください。

 

 

こんな時におすすめ!

 

心の作用

 

  • 鎮静
  • 抗うつ
  • ストレス、不安、精神的な問題からの不眠、落ち込みを和らげる。
  • 心の方向性を見失った時などに役立つ。
  • ヒステリーな気持ちを鎮める。

 

体の作用

 

  • 抗菌
  • 抗真菌
  • 抗ウィルス
  • 抗炎症
  • 鎮静
  • 鎮痛
  • 鎮痙(内臓や筋肉の痙攣を鎮める。)
  • 鬱滞除去(血液・リンパ液・胆汁などの体液の流れを正常にする。)
  • 月経などの身体の痛み。

 

肌の作用

 

  • 抗菌
  • 抗真菌
  • 抗ウィルス
  • 抗アレルギー
  • 抗炎症
  • 防虫作用

 

おすすめの利用法

 

  • 芳香浴法
  • 吸入法

 

メリッサの注意点

 

高濃度使用で皮膚刺激があるので注意。
2歳未満の幼児×。
緑内障、前立腺疾患の人は注意。

 

 

メリッサ精油(アロマオイル)の基本データ

 

地中海沿岸原産の多年草。

 

冬になると地上部は枯れてしまうが、土の中に残っている根から翌春また新芽が出て、
夏になると高さ60cmほどに成長する。

 

  • 原科植物名:メリッサ
  • 別名:レモンバーム、セイヨウヤマハッカ
  • 科名:シソ科
  • 学名:Melissa officinalis
  • 種類:多年草
  • 原産地:フランス、アイルランド、ドイツ、イギリス、エジプト、アメリカ、イタリア
  • 抽出部位:葉
  • 精油の抽出方法:水蒸気蒸留法

 

精油(アロマオイル)の香りの特徴

 

さわやかでややハーバル感のあるレモンのような香り。

 

精油の名前の由来は?

 

ミツバチが好むことから、学名の「Melissa」はギリシャ語の「ミツバチ」に由来。

 

精油(アロマオイル)の成分

 

  • シトラール(約53%)
  • β-カリオフィレン(約13%)
  • ゲラニオール(約4.5%)
  • シトロネラール(約3.3%)
  • リナロール